株式会社システム創見
京都府内の企業・行政関連のシステム開発やBtoB、BtoCシステムの開発、およびHP・ECサイトの構築を中心に「地場のITは地場のIT企業で」をミッションに活動しています。
導入先の企業様
株式会社タガヤ様(ウェディング・衣裳・ウェディングプロデュース・写真映像・WEBマーケティング・飲食・物販の事業)
TAGAYA GROUPではウエディング事業を中心に衣装・旅行・写真映像・海外・WEBマーケティング・ファクトリーなど独自の事業を展開し、さらに海外事業を通じてグローバルに拡大。
Love One Anotherを追求し世界一チームワークの良い企業として「トータルプロデュース」を行っております。
ウェディング等で使用する衣裳や小物が大量に存在し、かつ保管場所は1か所でなく各拠点(4拠点)にそれぞれ保管されています。毎日のように試着や本番・前撮りなどで4拠点間を衣裳が移動しています。それを現在はアナログで管理していることで、以下のような課題がありました。
<課題>
・全社としての衣裳・小物の全体把握ができていない。
・衣裳予約時の予約状況の確認が煩雑になっている。
・衣裳移動の確認漏れや移動状況の正確な把握ができていない。
上記の課題を解決するために、「衣裳の見える化」を実現させることを目的にデジタル化を進めました。
<衣裳の見える化の実現>
・全社の衣裳在庫の見える化。
・衣裳予約入力や予約状況把握方法の簡素化。
・衣裳移動状況、作業工程の見える化。
デジタル化の概要
ハンディ端末とQRコードを活用した衣裳管理CLOUDシステムを導入されました。
クラウドシステムの導入により全衣裳情報と予約情報・移動情報をデジタル化し「見える化」を実現されました。
詳細は下記の通りです。
既存のTAGAYA・CLOUDシステムにハンディ端末を活用した衣裳管理システムを導入されました。
衣裳管理システムの導入により衣裳予約入力がお客様を待たせることなく入力ができるようになり、衣裳の予約状況や衣裳の使用状況がリアルに把握することで作業工程の見える化が実現されました。それにより、作業漏れや作業ミスを防ぐことができました。
ハンディ端末を活用し大量衣裳の「見える化」が実現され、どの衣裳が今どこにあり、どの工程なのかがリアルに全員で共有することができたことで全社の働き方改革にもつながりました。
また、ハンディ端末で対象衣裳の予約状況確認や予約入力が接客中で行えることで接客がスムーズとなり顧客満足度も向上しました。