仕入先との受発注をクラウド化して業務効率化!
対応したIT企業名

株式会社ピーパルシード
地元中小企業や自治体向けに、オープンソースを活用したシステムやIoTセンサーと組み合わせたシステムの開発、およびクラウドを活用しセキュリティ対策を考慮したシステム動作環境の構築や運用支援をご提供しています。

導入先の企業様

導入された企業様

株式会社伊藤軒様(菓子の製造・卸販売業)
卸業を中心に自社での製造・加工までを展開。全国の百貨店、高級食料品店等と取引されています。一般消費者へは、実店舗をはじめとして、ECサイトも販売経路として活用されています。

デジタル化に取り組む前のお客様の課題

約200社弱ある仕入先の納品書、請求書を紙面発行にて取引しているため、以下のような課題がありました。
<課題>
・担当者は出社しないと業務ができない。
・仕入先からの納品書の回収漏れがある。
・突合チェックにも時間をかけている。

お客様が取り組まれたデジタル化の目的

上記の課題を解決するために「作業効率化」を実現することを目的にデジタル化を進めました。
<作業効率化の実現>
・仕入先とのやり取りをクラウド化
・納品書などの簡素化
・データの二重入力を削減

デジタル化の概要

お客様が取り組まれたデジタル化の概要

Web-EDIシステム(クラウド)を導入されました。
クラウドシステムの導入により、仕入先との以下のやり取りをデジタル化し「作業効率化」を実現されました。
・仕入先への注文
・仕入先からの納期回答
・仕入先の出荷通知
・請求
・支払明細書

デジタル化により得られた(期待できる)効果

Web-EDIシステム(クラウド)を導入されたことにより、仕入先とのやり取りがリアルタイムになり、入力ミスや2重チェックなどがなくなり、作業効率化が実現できました。作業時間にすると80%削減できました。郵送費などの経費削減にもつながりました。

ワンポイントコメント

仕入先との取引を紙面で行われている企業様は、管理、確認、チェックなど紙面であるが故の煩雑な作業がついてまわります。
本事例でご紹介したようにデジタル化すれば、情報をリアルタイムで共有でき、紙面で管理する時のような煩雑な作業をなくすことが可能です。